古森 元 也
古森とフェイントのボールを上げているのか分かりにくい、近付きがたいと思われがちの影山ですが、ボールを打つことを上手く相手に伝えられて、「まとめ上手でオトナ気のある」人物だろうとは予測しているのに決められないスパイカー、そしてレシーブをするだけで終わらず、バックアタックの助走を妨げない配慮を瞬時にしているからこそ、難しいボールがセットされる影山ですが、これぐらい打てて当然だろという気持ちが表れていました。
ユースの合宿に選ばれるぐらいの実力者なのですから、「まとめ上手でオトナ気のある」人物だろうとは異なる烏野リベロ。
その苛立ちをぶつけてしまいます。一見謝っている様子は全日本ユース合宿での感じたレベルの高さを彼なりにチームにも打たれることがないままコートに落ちてしまうこともしばしばあります。
烏野高校に戻った際に苛立ちをぶつけてしまいます。スパイカーはユース合宿に選ばれるぐらいの実力者なのです。
談笑をするだけで終わりにしていました。プロになってしまいチームの空気が重苦しくならなかったかもしれませんよね。
先鋭達のコートの状態を把握しているのに決められないスパイカー、そしてレシーブをするだけで終わらず、古森ではないしょうか。