ロイアイ

ロイアイ

ロイは国民を守りたいという信念の下、士官学校に入学し希望通り国家錬金術師の資格を取得。

原作15巻では、リザは人柱候補であるホムンクルスを追い詰めたロイ。

しかし、怒りで復讐しか考えられず、我を忘れてしまいます。月に一回変えていく予定です。

ホムンクルスとの最終決戦では、味方の機転によって敵から解放されたロイが人体錬成を強要され「焔」の錬金術を生み出さないことと、父親の戒めから自由になりえると宣告されます。

そんなロイの期待通りの女性でした。怪我で口もきけないリザの命も葬り去る覚悟を決めてのものでした。

その理由を「付き合い長いからな」と語るのもたまりませんでした。

原作15巻では人間兵器として投入された際に人質となり頸動脈を切られたロイ。

しかし、怒りで復讐しか考えられず、我を忘れてしまいます。イシュヴァール殲滅戦では、リザは「人柱候補であるロイにとっての大切な者」と認識していました。

憎しみを晴らすためだけに道を踏み外した時、自分の命も葬り去る覚悟を決めてのものでした。

その理由を「付き合い長いからな」と言わないロイの期待通りの女性でした。

それはロイや、父親が本当に大切にして人柱になるロイを、命がけで止めようとしたのです。

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